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保険診療と自由診療の違いって何?

歯科治療には健康保険が適用される「保険診療」と、保険適用外の「自由(自費)診療」があります。しかし、「いまいち違いがわからない」「自由診療って具体的にどんなものがあるの?」と疑問をいだている方も多いのではないでしょうか。


本記事では、保険診療と自由診療について、具体的な治療内容や費用の内訳などを解説していきます。


■保険診療と自由診療の違いとは?



保険診療は、健康保険証を提示することで、どこの歯科医院を受診しても7割は保険でカバーされ、3割の自己負担で同じ治療を受けられます。基本的に治療範囲が定められているため、治療費用も統一されており、一定のトラブルに対しての対応は可能です。治療費用が3割の自己負担のため、経済的な負担はかなり軽減されますが、その反面保険制度のルールにより治療内容や方法、材料などが限定されているので最善の治療ができず、患者様のご要望を実現できないこともあります。


【保険診療のメリットとデメリット】


メリット

①治療費用が安い

②どこの歯科医院を選んでも同じ水準の治療を受けられる


デメリット

①治療方法や選べる材料に制限がある

②再治療のリスクが高くなるリスクがある

③治療時間の制限がある


一方で自由診療は、全額自己負担で行う治療で、材料や治療内容、方法などに制限がありません。治療費用は当然高額になりますが、治療にルールや制限がないため、保険診療よりも患者様の要望に沿って、最適な治療法や材料を選択することが可能になります。また、歯科医院によって治療内容や金額が自由に定められるため、歯科医院ごとに治療費用や扱っている材料は異なります。


【自由診療のメリットとデメリット】


メリット

①機能性だけでなく見た目にこだわった治療ができる

②質の高い治療や材料を選べる

③1回あたりの治療時間を長くとることができる


デメリット

①全額自己負担なので治療費用が高い

②歯科医院選びによって治療のクオリティが左右されることがある


■具体的な治療例



・保険診療の例

一般的な虫歯治療、歯周病治療、抜歯、歯のクリーニング(スケーリング)


・自由診療の例

セラミック治療、歯列矯正治療、インプラント治療、ほか審美歯科治療や予防目的のプロフェッショナルクリーニング


■自由診療はなぜ高額?


なぜ自由診療は高額なのでしょうか?その費用の内訳について詳しく見ていきましょう。


・高品質な材料
保険診療では使えない高品質な材料を使用します。セラミックなどがその例です。機能性に優れていて長持ちするだけでなく、見た目も自然で美しいのが特徴です。品質が高い分、治療費用も高額になります。


・技術料と設備
自由診療は高度な技術や最新の機器を用いて治療が行われます。歯列矯正治療やインプラント治療などは専用のソフトウェアや精密機器が必要になり設備を充実させることも治療の成功には欠かせません。こういったものの導入とメンテナンスには大きい費用がかかるため、その分も治療費に含まれています。


・一人ひとりに合わせた治療計画
自由診療は、患者一人ひとりに合った治療計画が立てられます。要望やライフスタイルを考慮したうえでより最適な治療方法が提案されます。診断や治療計画の立案には時間がかかるため、こういったものもコストに反映されます。


・治療時間の長さとサービスの質
1回の治療にかける時間が長く、サービスの質も高いのが特徴です。患者様が快適に治療が受けられる環境やサービスも治療費に含まれています。


■まとめ


自由診療は費用は高額ですが、その分最善の治療を受けることができ、再治療のリスクも減らせます。保険診療では難しい治療も自由診療を選択することで、選択肢が広がり、治療結果に対する満足度も高まります。特に見た目にこだわる美意識の高い人にもおすすめです。


自由診療を選択するか迷っている方は、金額だけで判断するのではなく歯科医師とよく相談した上で治療内容で選択することをおすすめします。自分の要望や治療の質など、総合的に見て慎重に検討しましょう。

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八戸市
補綴専門医
セラミック
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インビザラインGO(マウスピース矯正)

中里デンタルクリニック.
歯科医師 歯学博士 中里好宏
住所:八戸市鷹匠小路12-1

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